【雲南市】ルシアスフェンスYM1F型を設置|納入遅延にも即応し予定通り施工を実現

雲南市にて、境界ラインを整えつつ外観に上質さを加える「フェンス設置工事」を行いました。
今回採用したフェンスは YKK AP ルシアスフェンス YM1F型(横スリット目隠し)H=800
カラーは カームブラック × キャラメルチーク の組み合わせで、落ち着いたフレームに木目のやわらかさを加えることで、住宅に自然に調和するデザインとなっています。

目次

なぜ今回「ルシアスフェンス YM1F型」に交換したのか

実は、今回のお施主様の敷地には、もともと 人工木のフェンス が設置されていました。
しかし、夏場の高温によりフェンス材が熱で膨張・変形し、わずか 2シーズンで大きく反りが出てしまった とのご相談をいただきました。

人工木フェンスは見た目が木に近く、ナチュラルな印象が出る人気の商品ですが、日差しの強い環境や西日の当たる場所では、熱で伸縮しやすい という特性があります。
特に、濃い色・横張りタイプの場合、温度が上がりやすく、反りや変形が起こりやすいことがあります。

そこで今回は、耐候性・耐久性に優れたアルミ+木調デザインの「ルシアスフェンス YM1F型」 を採用しました。
アルミフレームは熱変形に強く、さらにキャラメルチークの木調パネルは、ナチュラルな質感を保ちながら長期的に美観を維持できる のが特徴です。

「見た目のよさ」と「長く使える安心感」を両立できる点が、ご採用いただいた決め手になりました。

フェンス選びのポイント

  • 直射日光が強い環境 → アルミ+木調が安心
  • 境界用途で適度に視線をカットしたい → 横スリット目隠しが最適
  • 長期的なメンテナンス性を重視 → 退色・変形しにくい仕様が重要

同じ「木目調フェンス」でも、素材によって寿命・耐久性は大きく変わります
フェンス選びに迷われている方も、お気軽にご相談ください。

施工の背景とご要望

お施主様からは「敷地境界をしっかり整えたいが、圧迫感は出したくない」というご相談がありました。
横スリット目隠しタイプは、完全に遮蔽せずに視線をやわらかく遮ることができるフェンスです。
通風性を保ちながら、外からの目線はしっかりコントロールできるため、明るさとプライバシーを両立できるのが特徴です。

納入遅延に対する対応力

今回の工事では、フェンス本体の納入が遅れる可能性がメーカーから連絡されました。
本来であれば、納入待ちで工期が伸びてしまうケースですが、工期変更はお施主様の生活スケジュールに影響してしまいます。

そこで当社では、スタッフが大阪の配送センターまで直接引き取りに向かう対応を行いました。
お約束した工事日程を守ることを第一に考え、現場と材料を両立させた段取り調整を実施しています。

1日目:柱建て

材料引き取り後、午後2時から柱建て作業を開始。フェンス工事において、柱建ては最も重要な工程です。

  • ブロック天端の水平確認
  • 柱ピッチの測定
  • 垂直の微調整
  • モルタル固定・養生

これらを正確に行うことで、翌日のフェンス本体取り付け時に、一直線で美しいラインを作ることができます。
一か所でもずれると仕上がりに違和感が生まれるため、丁寧に時間をかけて作業しました。

2日目:フェンス本体取り付け(予定)

翌日は柱へ本体を取り付け、最終的な高さ・水平ラインを合わせて工事完了となります。
キャラメルチークの木調が外構全体に柔らかさとアクセントを与え、住宅外観がより引き締まった印象になります。

ルシアスフェンス YM1F型が選ばれる理由

特徴 説明
デザイン性 木調とアルミの組み合わせで上質
目隠し効果 閉塞感をおさえつつ視線を遮る
耐久性 アルミ製で腐食・色褪せに強い
価格バランス 高級感があるのにコストが抑えやすい

まとめ

外構工事は「取り付けるだけ」ではなく、段取り・判断力・施工精度が品質を左右します。
合同会社ニッコー設備では、地域に密着した工事店として、お客様とのお約束と現場品質を大切に施工を行っています。

「フェンスの種類だけ相談したい」「見積もりだけでもいい?」というお客様も歓迎です。お気軽にご相談ください。

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